自由自在に言葉を操る講談師|田辺南北の公式サイト

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お知らせ・南北の独り言

2018.05.01
ホームページ開設のお知らせ

講談師 田辺南北の公式サイトを開設致しました。

今後とも「田辺 南北」を皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

似顔絵 針すなお先生

 針先生には前座の頃から大変お世話になり、西麻布の針先生ご自宅によく遊びに行くと

針先生が西麻布、六本木などで、食事お酒などごちなる。

 また真打の時にはお祝いの絵とお言葉を頂き感謝・・・

現在針先生も85才、とてもお元気でお過ごしの様・・・で・・・

 

まさか・・・オレが・・・南北が癌になった。

時は2012年8月10日 病名、精巣原発性悪性リンパ腫(ガン)

ショック・・・小生63才、泌尿器科で手術後。血液内科で抗がん剤治療・放射線治療が始まるのだ。

毛が全部ヌケル。食べるとハク・・・約1年半、外来治療6ヶ月、現在も手足の先にシビレが残る。ガマンガマン・・・・・続く・・・・・

       N大学病院が板橋に移転の為 小生船橋市から板橋の病院まで遠いのでN大学病院の主治医医教授より2014、10、22JT堂大学病院血液内科を紹介される・・・
今年で6年目に入る。背中、両脇腹に癌の転移があったがN大学病院にて抗癌剤、放射線治療で癌が小さくなっていた。
ホット安心、それはJT堂病院にてPAT-CT検査で分かり、体の癌は完全寛解との事・・・しかし・・・頭頚部をMRI検査で中枢神経再発が脳の場合非常に多い事、と特に脳に対してはこのままだと3分1で数年以内に再発をするでしょう(主治医)より。
統計的にstege1-4 5年以内20% 10年で50% で再発するそうです。今迄の治療は点滴で体に入れておりました。
2014、12、9 腰脊髄から頭の脳に直接抗癌剤を入れる事になりつらい・・・体は足は両手でかかえ横になり、くの字形にして30分位体位・・・つらい・・・
その10分後麻酔科の先生がくる。
ハイ、始めます。楽にして下さいチックとしますからネ・・・ウソ付け・・・
4~5番目の脊髄がから打つ ズッキーと飛び上がる様にイテ・・・
すると腰の辺りが楽になる・・・
いよいよ脊髄から頭の脳に抗癌剤を入れる

准教授と南北主治医助教授、オドロイ・・・た・・・
黒のマジックペン位の太い注射とミシン針位の太針
体がくの字形なので動けない、ゆっくりと約30分位で打ち終わると
体が仰向けで40分ベッドの上約すべて2時間。
これを3日回外来で治療・・・つらい3日間・・・でした。
今年も2018,6.15PAT-CTを受けた。今年で4回目
年一回で毎年6月にやる。結果は7月5日病院にて分かる。
今でもJT堂大学病院外来で毎月ガン検体検査をしている。
が癌がある時はSIL2RーCLという数値が1500以上になる。
現在380~500位の値 4年間正常値である。
正し再発は10年位まで右肩さがりだそうだ・・・
         特に脳は・・・オーノー・・・。

2018、6、15 PAT-CTの結果は・・・ン・・・主治医より体脳は異常なし。メデタシ 病気の話は、ザ・エンド・・・

 

2015年より講談に復帰

東京 お江戸上野広小路亭、お江戸日本橋亭、浅草木馬亭など

寄席、イベント等はは大阪・名古屋、は仙台位まで・・・

体が許す限り元気で飛び廻っております。

                      宜しく・・・・・。


田辺 南北(たなべ なんぼく)
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